2008 年
7 月
28 日
容器包装プラスチックの資源化に向け、中間処理施設を見学
〜提案/江東区内に処理施設をつくり、環境教育に活かそう!〜
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江戸川区の容リプラ中間処理施設「江環保エコセンター」 7月23日に見学した「江環保エコセンター」は江戸川区内に本社がある収集運搬業者8社で設立した協同組合が運営。区から「容器包装プラスチック(7種類)の一次処理」の業務委託を受けている。
敷地面積800u、JRの高架下に新たに建設された。2004年に見学した名古屋市の同様の施設では、磁石や風で異物のスチール缶やアルミ缶を取り除く工程があったが、ここでは手選別、想像したよりコンパクトなプラントだ。
搬入されたプラスチックごみは、人の手により異物を取り除き、1m四方のベールに圧縮し資源化へ。今年は、入札で川崎市にあるJFE環境(株)で製鉄に必要な高炉還元剤としてケミカルリサイクルされる。
容リ協会の入札は現在マテリアルとケミカルが半々、リサイクルがすっかりビジネス化され、発生抑制に向かいにくい産業構造ができてしまっているのは問題、自治体が資源化手法を選べないのもおかしな話だ。
処理能力34d/日に対して現在は12d/日。今年度の処理計画は17d「計画の3分の2では採算は難しいかな」と事務局長。計画を下回るのは資源化できるプラまで「燃やすごみ」になっているからか…、区民の分別意識も大切だ!
江東区は区内に処理施設を建設し、容器包装プラスチックの資源化を 23区中10区が容器包装プラスチックの資源化をすでに決めている。 江戸川区が容器包装プラスチック(7種類)の資源化を決めてから、施設稼働まで1年余。やろうと決めればこんなに短期間に施設建設が可能なのだ。
「江環保エコセンター」の事務局長は中間処理施設をつくるための条件を3つあげた。 @スペースが確保できること A用途地域が準工業地帯か工業地帯であること B「一般廃棄物施設技術管理者」資格所持者がいること この条件なら、江東区でも可能だ。
現在、3月実施を想定し、容器包装プラスチック資源化の具体的方法を環境審議会で審議しているが、当座は区外施設で処理するとしても、区内での建設を考えるべきではないか。
区内建設を提案する理由は、1)基礎自治体ができる温暖化対策=CO2発生抑制、2)石油高騰で一層求められる経費削減、さらに、3)区内での雇用創出は福祉との連携も可能だ。また、4)環境学習のコースに組み込み環境教育にも有効。
江東区の未来に責任を持つために、あきらめずに区への働きかけを続けていく。
写真でみる江戸川区の容リプラの処理工程 |
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