江東区が抱える深刻な待機児問題 江東区議会議員 そのべ典子
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2007 年 9 月 11 日    
江東区が抱える深刻な待機児問題
〜待機児784人への早急な対策を!〜
これからも続く保育所不足
 豊洲を中心とした湾岸部開発や既成市街地の再開発などで子ども人口が急激に増え、そのこと自体は区としても歓迎すべきことなのですが、これに伴って保育所待機児が増加、大きな問題になっています。
 豊洲を例にとると、20年後の居住人口は2万2千人(01年度策定の「豊洲1〜3丁目まちづくり方針」による)。当分人口増が見込まれることから、保育所不足は続くことになります。
 区は今年度、保育計画課を新設して、08〜11年度で649名定員を増やす計画(認証、民設民営認可園など)をたてました。これには、今後建設予定の大型マンションでの認可保育所の整備や区有施設の活用などを行い、新たな土地の確保、NPOや株式会社による認可保育所の設置を考えていくとの方針を示しています。
しかし、何よりも保護者が心配する「保育の質」の問題、そしてそもそも「区として保育がどうあるべきか」の議論がないまますすんでいる待機児対策は、本末転倒のような気がします。

区はどう責任を取っていくのか?!
民営化による不安、仕方なく園庭もない認証保育所に預けざるを得ない事態も発生し、子どもたちそして子育て中の世代に大きな負担を強いています。
江東区の重点施策には、少子化対策や子育て支援が掲げられています。安心して子どもを生み育てられる環境を整えるのは自治体=区の役割。安易な民間活用が保育環境の悪化を招くことのないよう、子どもの日々の暮しと健康を守ることを第一に、保育の質を確保するための指針を示すことが必要です。区が責任を持って認可保育所を整備し、早急に待機児解消をはかるよう求めていきます。



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